スピリチュアルブログを立ち上げて

今日はスピリチュアルに関するブログを立ち上げた。

なんというか、ブログを立ち上げることの難しさを感じた。

それ以上に、自分が起業家として生きることのリスクを感じた。

何を感じたかというと、先を読むこと。

今ないものを生み出さなければ、先行きとして怪しいのではないかと思う。

 

しかし、業界や社会の流れに乗りながら

新しいものを生み出すというのは想像以上に難しい。

 

それが合っているのか間違っているのか

確かめる方法がない。

 

時代が、その合否を決めるというか。

結局のところ、ブログを立ち上げて半年から一年間は

成果が出るかなんて分からないのだろう。

 

それでも、残るものがある。

それは、起業家としての経験だ。

 

サラリーマンをやっていれば幻想の安定が手に入る。

これから先もなんとなく大丈夫だろう、という楽観。

それは経営者によってつくられた仕組みの中で生きることだ。

もちろん、それ自体が良いことか悪いことかといえば

ほとんどの経営者は従業員の幸せを願っているだろうから

問題はないだろう。

 

しかし、起業家になるということはその経営者側に立つことであって

労働者としての、与えられた仕事をただ正確にこなすという

考え方ではやっていくことはできない。

 

仕事は与えられるものではなく、作り出すものへ。

そして、仕組みを作り出すということのリスクを感じた。

 

これまでにやってきたフルコミッション営業、MLMとはまた違う。

商材が決まっていて、これもまた仕組みの中で仕事しているからだ。

 

会社を作る側と、その構成員との違いは本当に明確に違う。

経営者がこんなにも時代の先を読んだり、競合他社からの追撃など

さまざまなリスクと戦っていたのかと思うと

とても恐れ入る。

 

そんな大層に考える必要はないのかもしれないが、

少なくともこれまでにないものを作り出すことへの、

ワクワク感と不安感を行き来する。

 

ないものを生み出すのは本当に楽しいことだし、

それが当たれば達成感もひとしおだろう。

 

もしかしたらトレードをやっている人も

こんな感じで楽しんでいるのかもしれない。

 

それでも仕組みがある程度できていれば手法がある。

その手法をもって、どのように攻めていくのか。

どのように次の手を打つか。

そんなことばかり考えていると

どんどん自分の思考世界にはまっていく。

 

もし間違った方向で思考していたらどうしようかと

思ってしまうこともあり、正直に怖い。

 

それでもブログを更新して、

結果が出るのを祈るばかりだ。

 

今日は気分転換にプールへ行ってきた。

小学生がたくさん開場を、今か今かと待ちわびていた。

その小学生に紛れて僕が参加しているのも異様な光景だ。

 

僕はどうしても、小学生の頃によく遊びに行ったこのプールに

入ってみたかった。すると、子供の頃に戻れる気がしたからだ。

 

実際には50m泳いだら疲れて出てしまったのだけれど、

子供というのは実に自分の勝手に、思い思いに遊ぶのだなあと

感心してしまった。

会社や経済の社会というものに取り込まれる前段階というのが

こんな感じなのだなあ

それでも学校という社会生活は送っている

 

そして学校は会社へと続く道であり、

みながみな

サラリーマンとしてふさわしい人材になるような

教育を受けているのだなあ

そう考えると、

すこし寂しさや孤独感を感じた。

それでも

自分の歩みたい道を歩んでいく

 

僕は自由人へと足を運んだ。

会社や社会人という生き方は

とても安心で、なんだか大きなものに守られていて

すごく楽だったように思えた

なぜなら、社会の要請に従っている限りは

社会は味方をしてくれる(もちろん、取るものは取ってくるのだけど)

そして会社も味方してくれる

大きなものが自分を守ってくれるような

そんな感じだ。

 

でも、自由人は自分の身は自分で守らなければいけない

家族もいるから、家族も含めて、だ。

 

それでも僕は自由人を目指す。

社会のレールから、外れるようにして。

 

UCSカード(マイメロディカード)