アクセスを集めるブログをつくるために

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こんにちは。

motsuです。

 

ブログを始めて一週間ほど経ちました。

更新を始めてみて分かったことは、

書き続けるためには熱意が必要だということです。

 

当たり前のことなのですが、

ブログというのは誰にでも書けるものです。

私が人生で初めてブログを書いたのは中学生のときでした。

 

同級生の中で、ホームページ作りというものが流行っていたのです。

私も軽い気持ちで始めてみたのですが、とてもハマってしまいました。

自由度が高くて、自分の思ったように構築できるのが楽しかったのです。

 

当時は2chのような大きなサイトと、

友達に教えてもらったサイトのリンク集くらいしか

見るサイトはありませんでしたので、

今のようなGoogleで検索してページを探す、

というのがすごく洗練されているのには脱帽です。

 

当たり前のようにお悩みや知りたいことに瞬時に答えてくれる、

そんなGoogle先生に進化したのも皆様のおかげです。

 

当時からGoogleにはお世話になっていましたが、

検索エンジンの一つでしかなかったので、

インフォシークとかグーとかいっぱいありました)

まさか帝国を築かれるまで成長するとは思いませんでした。

 

上位にあがってくるサイトを見ていると、

桁違いの記事数や、文字数多めの記事がたくさんです。

この分量を作り切るためには相当の時間が必要で、

熱意がなければ生み出すことはできないでしょう。

 

質をあげようと一つずつの記事を全力で書くのは当たり前なのですが、

なかなか質の高い記事をたくさん書くのは難しいです。

だからこそ、ブログを更新し続ける途中で脱落したり、

挫折したりしてしまう・・・。そんな方が8割以上にものぼるとか。

よく分かります。

 

人生経験上、最初から質を求めてもうまくいかないことが多いように感じます。

例えば、自転車一つ乗ることでも同じことが言えると思います。

 

誰もがかっこよく自転車に乗るお兄ちゃん・お姉ちゃんに憧れて

自転車に挑戦するものです。

しかし、最初はどれだけ真剣に、集中していても、

まっすぐ漕ぐどころか乗ることすらままなりません。

手を外してもらった瞬間、左右どちらかに倒れてしまうのです。

 

それもそのはず。

なぜなら、初めての経験だから。

よく自分でも分かっていないものを、

当然自分がコントロールすることはできません。

 

しかし、自転車に乗れるようになる方法があります。

それは、とにかくたくさん乗ってみることです。

最初はうまくいかなくても、まずは補助輪を付けてみるところから。

そして、何度も転びながら自分の経験値をあげていく。

 

不思議なものですが、自分が初めて

自転車に乗れた!

という瞬間って覚えていませんよね。

ということは、自然と乗れるようになっていたということでしょう。

 

このことを考えると、

自分が質の高い記事をたくさん書こう!

と思って取り組んでいてもうまくいかない気がします。

なぜなら、自分の経験値が足りていないから、

質の高い記事を書けるまでに至っていないのです。

 

そもそも、質の高い記事って何だろう?

っていう状態から始まっているわけですから。

 

それでも、いいのです。

とにかく自分の出せる力を振り絞って、

全力で一記事一記事を書く。

それを続けていくことで、

きっと自分の限界をどんどん超えていくのだと思います。

 

そういうことを考えると、

こうして自分の思っていることを

文章で書き綴っていくという作業は、

とても有意義なものになるかもしれません。

 

文章の練習としてはもってこいです。

公道に出て危険な目に遭わないように、

安全な庭の中でとにかく乗る練習をしてみる。

ここなら人にも迷惑をかけないし、

自分の思い思いにやってみたらいい。

試してみたらいい。

 

そうやってどんどん自分の閾値をあげていけば、

おのずから結果はついてくるのだと思う。

 

何事も楽しまなければ続きません。

だからこそ、

こうして自分の思っていることをどんどん文字にしてみたらいいのだと思っています。

 

いや、敬語を使うのがこの場合正しいかも分からない。

とにかくルール無用でどんどん自分の中の言葉を表現してみよう。

 

量をこなしていけば、おのずから技術は身に付きます。

それどころか、まずは量をこなさなければ話になりません。

かっこよく表現したい、もっと分かりやすく伝えたい。

そういう考えも当然欲が出てくるので出てくるのですが、

それ以上に大切なのは自分がどんどん失敗することだと思います。

 

そういうことを続けていく先に、

きっと結果というものはついてくるものだから。

 

記事を書き続けることは誰にでもできることです。

そう、だからこそ愚直にやり続けてみましょう。