あっという間の人生
「私たちは、常に死につつあります。」
人間誰もが、そうなのですが。
なので、ちょっとだけ耳を貸してください。
今日という一日を、
いったいどのように使いましたか?
いつも通り、
朝起きて、
スマホをいじって、
考えごとして、
誰かとしゃべって、
くよくよ悩んだりして、
眠くなって眠る。
こうして死に向かって生きているのです。
それでいいのでしょうか?
死に向かって、淡々と同じことを続ける。
あまりにも、つまらない人生ではないでしょうか?
生き抜くために、生きてみる。
その姿勢こそ、人生を輝かせると思うのです。
そして誰もが子供の頃は、そうやって生きていたのです。
自らが成長を続けるために、
母親からごはんと安らぎとを求め続けながら。
私たちは、常に死につつあるのです。
同時に、イマという時間を大切に生き抜く必要があるのです。