ふと思ったこと
ときおり自分の嫉妬心やあこがれについて考えることがあります。
自分なりに結論を出してみると、
それは相手との類似点を見出しているということだと思います。
比べる対象として存在しているからこそ、
自分より優れた部分や劣った部分に目がついてしまうのです。
それが良いか悪いかは分かりませんが、
最近の私はどちらかといえば悪いことだと捉えることが増えています。
仕事柄、あまり家の外に出る必要がないため、
他の人を比較対象として出せる機会がないからかもしれません。
自分自身の溜まった感情を、InstagramやFacebookを通して吐き出している、
そんな感じもしています。
あまり健康的ではありませんが・・・。
自分自身のことが嫌いになってしまいそうなので、
あまりSNSを見ないようにしています。
この間、近所のレンタルビデオショップに母の付き添いで行きました。
久しぶりに漫画のレンタル欄を見て、最近の流行を追いかけました。
TVドラマ化されている少女漫画の原作をパラパラ―っと、
立ち読みをしてみようと思いました。
海月姫、
こうして眺めてみると、本当に様々な作品が出ているんだなぁと。
そしてハンターハンター最新刊も出ていました。
久しぶりにコミックざんまいの日々に埋もれてみるのもいいかもしれません。
ちょっと取りまとめが分からないところで、また書きます。
プロフィール作成2 出会い~起業
プロフィール作成
自分のプロフィールをつくるために、
これまでの経歴をまとめてみます。
雑記ブログとして取り扱いしているので、
一貫させるテーマは人生哲学、自己啓発。
私はごく平凡な町で、ごく平凡な公立学校を経て、
育ってきました。
小学校は家の近くにある普通の学校でした。
低学年の頃はよかったのですが、高学年に上がるにつれて
先生の強さもどんどん上がっていきました。
最高学年にもなると、先生が恐ろしく、
授業中は教室中がシーンとしている学校でした。
(まれに先生の説教で1時限が終わってしまうイベントが起こります)
中学校に上がると、そんな環境がまったく忘れ去られたように、
自由な校風の学校となりました。
(もちろん、公立中学校です)
となりの小学校の学区と統合されたのですが、
そこは結構やんちゃな子どもの多い学区だったのです。
私たちは先生に頭も上がらなかったくらいなのですが、
そこの子どもたちは逆に先生をハメてしまうほどだったと聞きます。
(トイレ掃除で先生を水浸しにするとかそんな感じです)
まじめな私たちとやんちゃな彼らがうまいこと合わさって、
かなり学年全体の空気感は良かったと思います。
いじめとか登校拒否とか、そんな噂は耳にしませんでした。
そのときの恩師から、推薦されたとおりに高校を選びました。
私はどちらかというと自由気ままに生きていたいタイプなのですが、
恩師がいうには「決まりの厳しい学校へ行きなさい」とのこと。
思えばこのとき、縛り付けられるような校風の厳しい学校へ行かなければ、
僕の人生はどうなっていたんだろうと少しブルブルと震えます。
そうして選んだ高校は、周囲の市区町村の中でもとびきり厳しい学校でしたが、
(愛知県内の普通の公立高校です)
僕は卒業するまでちゃんと授業に向き合うことが出来たためか、
晴れて関西有名私立、立命館大学に入学することができました。
立命館大学に選んだ理由は、
経営コンサルタントになろう
という将来の夢があったからです。
経営学部を選び、4年間学びましたが、
自分の興味や目的にも適っていたのでとても楽しい生活でした。
すごく順調な滑り出しをして人生を満喫していました。
このまま僕は、大きな企業に入って、一生安泰な人生だな、と夢を描いていました。
ある、一人の女性と出会うまでは・・・。
大学に入ってから2年ほど過ぎていき、
学校の単位もほとんど取れている状況になってきました。
週に2~3回ほど学校に行けば充分だったので、
僕は学校外での活動を増やしていくことにしました。
このときは京都に住んでいましたので、
よく淀川の流れる三条大橋で待ち合わせして、
街で買い物したり、飲み会に参加したり・・・。
というごくごく平凡な大学生でした。
「ねえ、面白い人いるんだけど会ってみない?」
たまたま飲み会に参加したときに知り合った女性(きっと30代半ばくらい)
から後日メールが来て、
あんまりよく分からないまま断る理由も無かったので
「いいですよ」
と返信をしました。
このとき断っていたら、また恩師のときと同じく、
僕の人生はどうなっていたんだろう・・・と身震いしてしまいます。
その方のお家というのが、
京都・淀川の上流にありました。
京都は観光名所にもなっている祇園と、
閑静なお店や住宅が立ち並ぶ北山があります。
北山のほうに、その方のお家はありました。
門構えはまるで3階建てのお家のようで、
どうやらそれぞれの階では別々の人が住んでいるようでした。
その方のお家は、2階のフロアすべてなのでした。
僕はごく普通の大学生として育ってきましたので、
すごく当たり前のように緊張してしまいました。
お金持ちのお家に入ったことなんて、ほとんどありませんでした。
(一応、実家は持ち家です)
僕をお誘いしてくれた女性(Yさん)も一緒だったのですが、
「なんだか緊張するねえ~」
と僕と同じようにそわそわしていました。
何度か来たことがあるようなのですが、
立派な門構えだからついついそうなってしまうんだと思います。
チャイムを鳴らすと、セレブなオーラが飛び跳ねている女性(Oさん)が
「いらっしゃ~い」
みたいな元気な感じで、しかしゆるめな雰囲気で出迎えてくれました。
お肌もつやつやで、もはや美魔女としか言えない存在でした。
「どうぞ~~」
と中にご案内されたので、私たちはお邪魔させていただきました。
何人かお友達の女性がすでに中にいらしていて、
なんだか不思議な空間だったことを覚えています。
私は訳も分からないままだったので、
その空間で流れのまま合わせていきました。
するとOさんがなんだかテレビショッピングのような感じで、
洗剤のプロモーションを目の前で始めていたのです・・・!
わあ、すごい!よく落ちるなあ~と感心してしまいましたが、
そのときの私はこれが世の中では悪玉菌のように扱われている、
ネットワークビジネスというもの(業界最大手のA社でした)
とは全く知りようにありませんでした。
もちろん、僕は大学生だったので、
コンプライアンス上でも勧誘は禁止されているので、
将来の道の一つとしてYさんが連れて来てくれたという話でした。
Oさんは私を見るにあたり、
「私からも将来に向けて、投資しなきゃ~」
とかなり好感触を抱いてもらったことを有難く思っています。
(その後、あちこちイベントに連れて回ってもらったり、
業界に関する書籍を何冊かいただきました)
よくよくついて話を聞くと、
A社ではタイトル制度というものがあり、
全国でもほとんどタイトルを取っている人数が少ない
ダブルダイヤモンドという年収3000万円くらいの方だったと知りました。
私はこのとき、金額に驚くことはありませんでしたが、
(経営コンサルタントも年収3000万円くらい狙えるので)
もっともびっくりしたのはそのライフスタイルでした。
「わたし、明日はサンフランシスコに友達と旅行なのよ~」
どうやら急に向こうでの鑑賞チケットが手に入って、
住んでいる上のフロアの友達と一緒に、旅行に出かけるとのことなのです。
私はなんて自由なライフスタイルを送っているんだ、この人は。
と驚きました。
サラリーマン家庭に育っていた私は、
仕事をしていれば当然、土日に旅行に行かなければならない、
という固定観念が当たり前のように染みついていたからです。
というかそれ以外には方法がないだろうとすら思っていました。
完全に私の中では頭がパニックになってしまい、
ほとんどそのときの考えは覚えていません。(今でも思い出せません)
しかしそのとき私の中に残された感情といえば、
「僕もこんな自由な人生を送ってみたい!」
という熱い想いだけでした。
しまいにはOさんが、
「わたしの夢は、子どもたちが こんな大人になりたい! と言ってくれるような
かっこいい大人になることなのよ~」
という話を聞いて、僕の頭と心はついに爆発してしまいました。
「どうすればこんな人生を手に入れることができるんだろう・・・。」
ということを真剣に、模索し始めるようになりました。
コンテンツを創ることについて僕が思うこと
素人ながら、自分の考えをまとめるために書きます。
コンテンツを創る上で最も大切なことは 質 です。
なぜなら、WEB上で自身の発信する情報が唯一と思わせる必要があるからです。
そもそも、一番になるというのは手段であり、目的ではありません。
ユーザーにとって、唯一無二の存在となることが真の目的なのです。
WEBサービス戦略で有名な有名な言葉といえば、
・その業界内で 最速 の地位を取る
・その業界内で 最大 の地位を取る
という戦略論です。
サイバーエージェントの藤田社長や、
楽天の三木谷社長が発している戦略です。
事実、彼らの経営しているアメブロや楽天というWEBサービスは、
その業界ではシェアNo.1を獲得しているといえるでしょう。
(インターネットブログ業界、インターネット通販業界)
結果として彼らのサービスは、
ブログと言えばアメブロ!
通販サイトといえば楽天!
というように、
ユーザーの頭の中に不動の地位
(これをブランディングといいます)
を確立させているのです。
さて、質を高めるためには圧倒的な訴求力が必要で、
ユーザーにとって唯一無二の存在にならなければいけないことは書きました。
唯一無二の存在になるとは、つまりユーザーがファンになる、ということです。
ファンにとって、ほかの類似Webサービスはもはや選択肢ではないのです。
あなたの身の回りにも、そういったブランドが一つや二つ、
存在しているかもしれません。
よく話題にあがるものといえば、MacとかiPhoneですね。
(すでに彼らの選択肢の中に、WindowsやAndroidはありません)
ユーザーから圧倒的支持を集めている商品には、三つの特徴があります。
この三点を押さえているからこそ、競合との差別化を図ることができます。
1.コンセプトがはっきりしている
Macの製品にユーザーが信者化しているのも、
Macの理念に共感しているからだと思います。
彼らの作り出す、シンプルで美しい世界観は、
もはやSonyやFujitsu、その他製品には追随する余地はありません。
ユーザーは似たような製品が数多くあるにも関わらず、
ある特定のブランドを“特別なもの” “絶対的なもの” “他とは明らかに違うもの”
という魅力を見出してしまうのです。
まるで恋におちてしまっている盲目状態といえば、
冷たい言い方かもしれません。
2.対立する敵がいる
そしてMacに陶酔する人たちは、共通の敵を見出しています。
Windowsです。
OSそのものが違うため相容れることが決してない存在を、
共通の敵として捉えることにより、自身の決心を固くします。
「私はMacを使っているのだから、決してWindowsは使わない」
「Windowsを使っているような人はパソコンのことをよく分かっていない」
「私はMacを使っているから特別なんだ」
というような心理状態にさせてしまいます。
これがWebサービスであれば、Mac上で動かすアプリケーションとして、
必ずしも相容れない存在ではないかもしれません。
(Dropboxを使う人が、Google Driveも使う可能性はある)
しかし、MacとWindowsは同一線上に存在することがありませんので、
よりその対立を深める対象として効果を発揮する敵となるでしょう。
(Windowsユーザーは、Macを目の敵にしていないところも注目です。
すでにシェアNo.1を獲得していて不動の地位を確立しているから、
相手にする必要がないと言えます)
3.ファンを巻き込んでいる
2.の延長線上にもなりますが、ファンをも巻き込んだコミュニケーションを取ります。
コンセプトでファンを魅了し、共通の敵を見出した次は、
信者をどんどん深く広く、拡げていくのです。
Appleは新製品を発表する際にも、なるべく情報を拡散させないようにしつつ、
ファンを一気に巻き込んでいきます。
(その前にじわじわと情報がリークしていることもありますが、余興みたいなものでしょう)
こうしたファンとのコミュニケーションを取り続ける姿勢が、
さらにファンの中では刺激となり、ますます信者化させていきます。
ファンとの接点をいかに作るか?
ということは、様々な企業が取り組んでいくべき課題でもあります。
(LINE@やFacebook,InstagramのようなSNSを活用する例)
AKB48も握手会や毎日テレビに出るという施策を打ちながら、
じわじわとファンとの距離を縮めていったと言えるでしょう。
こうした訴求力を高める方策は大切ですが、
同時に量を重ねることも大切です。
AKB48も、毎日耳にするのが当たり前、という状況が作られていました。
やはり質は大切なのですが、情報過多な今の時代においては、
ただ良いものだから売れるとは限らないのです。
拡げることをマーケティングといいますが、
いまや職人はマーケティングのもとに
ひれ伏している、といっても過言ではないでしょう。
様々なメディアを活用しながら、
コンテンツを拡散させる必要があります。
ファンとの接点は、点でなく面で増やすというのが定石です。
量は質に劣りますが、質だけではファンに届く前に朽ちてしまう。
そんな情報社会の中で生き残るためには、
本当に良いものを長く発信し続ける、ということが大切です。
質×質×量というべきでしょうか。
量が少なくても負けてしまうし、量ばかり生み出していても良品には勝てません。
質も量も高めていく必要があると言えますが、
ある程度の地位を確立する段階までは量の方が高めやすいと言えるでしょう。
質を向上させ続けていく努力と、量を生み出すことができる熱意。
この二つを持ち合わせる必要がある情報発信。
成功する分野が生まれたときは、
もはやライフワークと言えるかもしれませんね。
社会常識とのたたかい
結婚って、まさに契約。
自分自身が離婚問題に直面していることもあって、
最近は日本の法律知識に触れることが多くなっています。
妻との資産分与から子への養育費の決定理由、離婚に至る原因など、
まるで弁護士になったかのように調べまくっています。
(たぶん、充分に戦えると思います)
日本の司法ってなかなか理念に適っていて、
中立・公正・公平な判断の基に成り立っている条文だと思います。
(さすが弁護士バッジが天秤なだけはある!)
弱者は優遇されるようになっているから、
養育費も夫婦の所得差で決まりますし、額面も所得に見合った金額になります。
資産分与も、ほとんどの場合は夫婦平等で半分ずつとなるでしょう。
(悲しいかな、男尊女卑の強い国々だとこうは上手くいかないんじゃ・・・)
しかし、それが行き過ぎているなあと感じる場面がありました。
相続に関する法律です。
基本的には子どもの権利が守られるように日本の法律は出来ているので、
養育費は当然のこと、親権も面会権も子どものためにつくられています。
子どもの教育に対して責任を負うことに関しては、
親権を失ったとしても支払うべきだというのは分かります。
しかし、それはあくまでも一定の年齢までに対してに限る、
というのが僕の持論です。
親権を選ぶのも15歳になるまでは親が勝手に決めてしまいますし、
そもそも離婚というもの自体も親が勝手に決めてしまうことが多いでしょう。
(事実、前妻はシングルマザー家庭でしたが、本当は離婚してほしくなかったと言っていました)
親が勝手に決めたぶん、子供の幸福や福祉を願って
お金や面会交流で補填するのは分かります。
しかし、相続までもが前妻の子までに及ぶというのは、いかがなものでしょうか。
前妻には当然、相続というものは発生しません。
なぜなら、生活を支え合うという関係が解消されているからです。
これは当たり前ですが、すごく重要な部分です。
家族が資産を相続できるのは、この資産を分かち合う存在だから、
つまり支え合う関係性が成り立っているからです。
つまり前妻の子に対して養育費を支払い完了させた時点で、
生活を支え合うという関係はすでに解消しているにも関わらず、
元夫が亡くなった場合には前妻の子に対して相続が発生する。
これでは再婚した妻やその子との相続争いが起こっても仕方がありません。
だって、資産を築き上げた部分に関して前妻の子は干渉していませんし、
お互いを支え合う関係でもないからです。
よく資産家が亡くなって愛人が相続人として名を挙げる、
というような噂話を耳にしますが大方間違いないな、と思います。
だって妻や子、兄弟に関してみれば愛人は関係ないですから。
資産を一緒に築き上げた存在でもありませんし、
生活を支え合っている関係でもありません。
このあたりは、非常にグレーな部分だと思います。
社会は一夫一妻を望んでいますが、男性は一夫多妻を望んでいるという・・・。
うまく折衝するような方法が出ないと、残された人たちはただただ悲しい。
亡くなった人の自分勝手な行動が負の遺産となって遺されるだけです。
(まあ、妻からすれば本当に自分勝手なことなんで当然かもしれませんが)
まあとにかく、僕が言いたいのは相続ってなんだか納得いかないよなあ、
という日本の税法の暗い影の部分です。
そもそも、2・3回相続したら資産の大部分が持ってかれるっていう話もあります。
実際、億単位で資産がある場合は8割くらい持ってかれます。
富の再分配、という大義名分のもとなのですが、
金持ちは海外を活用した節税方法もたくさん知っているだろうし、
こんな不平等なのにうまくいくのかなあ?という感じがします。
例えばシンガポールに10年以上住めば、
結局、いたちごっこになるのなら、
合意点や着地点はないものなのか・・というところです。
僕はベーシックインカムですべてが解決すると思っているのですが・・・。
うーむ。
ブログを再開しました。
昨日のことです。
スマホで新しいアプリをダウンロードしたときに、
「レコメンドアプリがあります」
って感じでピュッと差し込まれた広告が。
そこには『みんチャレ』という
見慣れない文字が並んでいました。
サクサクとアプリをタップし、説明文を読んでみると
「習慣化しましょう!5人チームで!」
みたいな感じでワクワク感が満載でした。
「まるで江戸時代の5人組のような制度だなあ」と。
その発想の面白さに惹かれながら、
人の目を気にする自分には合ってるかもしれないと思い、
さっそくダウンロードしてみることに。
ちょうどそのとき
「ブログを始めたいなあ・・・」
(でも、まだサイト名も決まってないんだよなあ・・・)
「書くの好きだし自分なら出来そうだなあ・・・」
(でも、どうやって集客するかもわかんないし・・・)
って感じで、非常にもじもじしていました。
ただブログを書きたいという想いは募り募っていたので
(もともと文章を書くのが好きで、毎週1冊大学ノートを消費している)
「こんなことでは、いつまで経ってもブログを始められない!」
ということで決心して書き始めることにしました。
ドメイン名とかブログの方向性が決まったら、本ブログに移行しよう
と考えています。
(とりあえず以前に使ってた雑記ブログを使い始めました)
ところで、習慣というのは21日間で習慣化するようです。
「これホントなのかよ」
と今まで疑問だったので、試したことがありませんでした。
せっかくなので21日間続けてみて、
これで習慣化したなら人生で使える習慣化システムとして使おうと。
「ぜんぜん効果ないじゃん!」
ってなったらまあそれでいいかと。
習慣化に悩んでいる人たくさんいるし、
(私もそのひとり)
もしこれで成功したなら教えることもできるしハッピー。
コツコツやるのは好きなので、
楽しみながら書き続けていきます。